春のお菓子
追羽根(おいばね)
鬱金香(うっこんこう)・・・チューリップの和名
幸の桃(さちのもも)


湧 春(ゆうしゅん)・・・
芽を出した蕨が水しぶきを受けながら上へ上へと伸びていく様子。湧き立つような春のイメージのお菓子です。見る方向で蕨に見えたり、勢いよく流れる水に見えたりします。中の餡には春色の青豆を使いました。


木蓮(もくれん)

たなほほ(田菜穂々)・・・田菜はたんぽぽの古名。それに綿毛の穂々をつけて、たなほほ→たんぽぽとなった説があります。

ひこばえ(蘖)・・・切り株や木の根元の割れ目から生き生きと生えてくる新しい芽、蘖(ひこばえ)。

花菖蒲(はなしょうぶ)

野遊び (のあそび)・・・春の野山に遊ぶ様子。

もえぎ ・・・新緑の若木の色のことで若さを象徴する色です。よもぎ粉を加えた生地は春の苦みがほんのり香ります。

春衣(はるごろも) ・・・ 春の竹の子は毛深い皮を脱ぎながらすくすく成長します。そして夏にはすっかり違う姿に。その皮を、衣に見立てて。

忘れ霜(わすれじも) ・・・春たけなわな頃に降りる霜のことをいう。

勇壮(ゆうそう)・・・兜の鍬形を配した意匠。子供たちが勇しく成長する事を祈って。

後の葉(のちのは)・・・柏の葉は新しい葉が出るまで葉が落ちる事が無いことから、親が子を見守る姿と代々絶えることのない子孫繁栄を意味する。中は味噌餡。

しるべ ・・・鯉のぼりの先端についた回転球は幸せを運ぶ天の神様に男の子がいる事を知らせる道しるべ。

さへずり・・・春めく野山ではさまざまな鳥たちがあちこちで機嫌良く歌っています。

たゆたう ・・・春の穏やかな優しい風に草花たちは身を任せるようにゆれています。その色は陽炎のように映り、小舟のようゆっくりと漂います。

唐梅(からうめ)・・・蝋梅の異名。胡桃入り白あん

木の芽雨(このめあめ) ・・・雨水を得て膨らんだ木の芽はやがてみずみずしい若葉へと成長していきます。紫芋あん+粒あん
